2016年度ドイツ年間子供ゲーム大賞を受賞したボードゲーム「ストーンエイジジュニア」です。P1090986
最近だとダイナスティやマルコポーロの足跡で有名な、ハンス・イム・グリュッグから、子供向けゲームが発売されたと、当初から話題のゲームでしたねぇ。

メビウス訳の日本語ルールには、最初2ページに渡ってこのゲームの背景が簡単に書かれているのは非常に良い感じですね。
情景が思い浮かべるフレーバーはやっぱり大切だと思わされますね。

で、そのゲームの内容は、谷あいの原始人の村人の一人になり、様々な収穫物を集め、新たな小屋を建てて、村を発展することが目的になります。
ちなみに、その小屋は、ひと目で発展した様子が分かるようになっています。

P1090978ちなみに左の写真のように、自分の開拓地に3つの小屋を立てると勝利となります。

全体的にチップやタイルに厚みがあり、コマもそれほど小さくないので、取り扱いしやすいコンポーネントなのは、子供向けゲームではよくあることですが、個人的には大好きだったりしますw

実際にゲームでやれることは、ゲームボードの周りに伏せて置かれたタイルを1枚めくり、その指示に従うことをゲーム終了まで繰り返すだけなので、とてもシンプルです。

しかし伏せられたタイルは表になると選ぶことはできず、また、タイルの中にある家タイルをめくった場合、全て再び伏せられてしまいます。
つまりこのゲームは記憶力がものをいうゲームと言えます。

タイルには自分のコマを進めるためのサイコロの目や、直接そのマスに移動する為の2種類があり、きちんと覚えて収穫物を集めていかなければなりません。
集めた収穫物は、村に持って帰ることで、新たな小屋を建てることができます。

P1090980ルールは非常にしっかりしているし、ゲームボードやタイルも分かりやすい工夫が多いのがこのゲームを遊びやすくしていると思います。

対象年齢は5歳以上になっていますが、ゲーム慣れしていない人などでも、手軽に遊べるところは良いと思います。
ゲーム時間は大体15-20分くらいだと思います。

ゲームはやっぱり、しっかりと記憶が大切なゲームなのです。特に小屋を立てるための、村タイルの場所は覚えておいた方が良いと思います。

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このゲームで気になった点は、この紫?ピンクのコマの色ですかね。
プレイヤーの開拓地は色でどのコマを使うか分かるようになっているのですが、この色だけは色合いが違いすぎるので、一瞬驚きますw

しかしそれをフォローする為か、プレイヤーを示すタイルが別に用意されているところが、良いですね。

あと、こういう所見る人は多いのか少ないのか分かりませんが、P1090990ハンスのゲームにしては珍しく、下箱のレイアウトが異なってます。

というか、よく見ると、絵が描いてあって、どの場所に何をいれて片付けるのか、示されています。

こういう、小さい心遣いがやっぱり大賞を受賞するゲームなのかなぁと、ちょっと思いましたね。