どうもFANGです。各月の新規ボドゲプレイ振り返りコーナーになります。

第二回の今回は 「2016年 2月」を振り返っていきたいと思います。

2016年 2月 新規プレイボドゲタイトル @13タイトル

私の村の人生 スチームタイム サンダーバードco-op サンファン拡張(1+2)
テレストレーションパーティータイム ウィッチャーザボードゲーム
トゥーモルトロイヤル チャッカラッカ 背中を歩くのどなたです
チャオチャオ マギ&ドラゴン 自作ゲーム1タイトル

2月は私にしては珍しく?比較的軽~中量級のゲームを中心にプレイしている印象です。

サンダーバードco-opゲームは最近テレビで放映しているサンダーバード・ア・ゴー、ではなく昔のサンダーバードを題材にした「協力ゲーム」となっていて、作者も「パンデミック」マット・リーコックとそれぞれ知ってる人には中々熱いゲームとなっています。
P1090668内容としても、ゲームバランスはしっかりと作られていて、セットアップ(ゲーム準備)の段階で難易度を決めてプレイするのですが一番通常の難易度は難しすぎでもなく簡単すぎでもなくきちんと歯ごたえのある難易度になっていたのは流石リーコックだなと思いました。
判定がカードではなく能力やダイスに拠るところもあるのでやや好みは分かれる部分にはなるかと思いますが、その分アイテムを消費することで能力を上げたりダイスを振り直せたりと運を緩和する部分もきちんとしているので協力ゲームとしてしっかり楽しめましたね。

サンファン拡張2種
についてですが、これは最近発売された新版のものではなく昔発売されていたアレアの宝箱という、「ボードゲームの拡張だけ」入った商品の中の一部になっています。(恐らく情報を色々見る限りだと新版に入っている拡張はこれと同じ物ではないかと思います)

拡張が入る事でカードの枚数&種類が大幅に増え、バランス調整もされたことで、戦略も前と比べ幅広くなった印象を受けました。また枚数が増えたことで強いカードは相変わらずあるものの、「この辺のカードを引けないと厳しい」という場面が減ったのが一番良い点ですね。時間も今までと余り変わらないので気軽に「もう1回!」と楽しめるのが良いゲームです。

私の村の人生は2012年にドイツエキスパート大賞を取った「村の人生」をダイスゲームに再構成して作られたゲームで、村の人生にあった要素<村人の生死>がこちらでも大事になってきます。

村人は死ぬことで墓地に入り、早めに亡くなると名誉墓地に埋葬されることで勝利点が貰えるのですが、その一方でその村人が担当する能力やダイスで発動するタイルが使えなくなる等、村の人生と比べて人が亡くなるデメリットが上がっていて、きちんと村人を増やしたり時間を調整したりして人数管理しないと後半大変なことになってしまいますw

プレイ時間は村の人生と同じ位でルールもダイスゲームにしてはややガッツリとしており、他人との駆け引きの部分も多く、歯ごたえのあるダイスゲームがしたい人にはオススメしたいですね。

さて、2月のオススメ枠で上げたいのは「スチームタイム」を取り上げさせて貰いたいと思います。P1090618

作者は最近だと2015年のドイツエキスパートゲーム大賞を取った「イスタンブール」や、今年のドイツ年間ゲーム大賞最終ノミネート作品となった「カルバ」で知られるリューディガー・ドーンの作品で、どちらかというと前者、イスタンブールのようなじっくり考えるゲームになっています。

各プレイヤーは時間的遺跡探索機関、通称<T.I.M.E>という怪しい(ゲフンゲフン もとい時間を跳躍可能な蒸気機関を扱う最先端機関の一員となって、蒸気機関を組み込んだ飛行船を操り過去から未来へ旅をしつつ飛行船の素材(クリスタル)集めや遺跡探索、また偉人の力を借りたり機関からの指示の達成を行ったりする事で誰よりも多い名声(勝利点)の獲得を目指します。

ゲームとしては良く言われる「ワーカープレースメント」システムのゲームでありまして、全部で5ラウンドをプレイします。また1ラウンドに置けるコマ(飛行船)は各自3つなので、”基本は”5ラウンド3個ずつコマを置けばゲーム終了となる訳です。

コマを置ける場所は基本6種類。また過去から未来に向かってボードがそれぞれ置かれており(プレイ人数で枚数が違う)ボードによって置ける場所の数や種類は大体異なっています。また一度誰かが入った場所にはその後入る事が出来なくなっています。

実は手番でやる事自体は単純で、手番が来たら各場所にコマを1個置いてそれぞれに対応するアクションを行ったら隣の人に手番が移っていきます。これを全員のコマが無くなるまでやる訳です。またアクション自体もそこまで複雑なものはないので内容を覚えてしまえば難しくないかと思います。(種類が多い点だけはやや厄介ですが)ただし、困った事?にこの飛行船は最初に書いた通り「過去から未来」に旅をしていくので一度コマを置いてしまうとそのラウンド中はそこから「過去」には戻れなくなるわけで…   その制約がゲームを進めていく上でジレンマや他の人との駆け引きを生み出します。

また飛行船は蒸気機関の素材であるクリスタルを集める事で能力を上げる事が出来るのですが、その一方で飛行船のアップグレード探検を行う際にはそのクリスタルを消費する必要があり、「名誉は欲しいが、能力は下げたくない…」等、非常に悩ましい場面が多々ありますね。

他にも様々な能力で力を貸してくれる各時代の偉人や、時代を飛び越えて追加手番をしてくれる謎の助っ人「Mr.タイム」(なんと過去にも戻れる!)の力を借りつつ、飛行船を高性能にしながら様々な方法で自らの名誉を積み上げて行くことになります。勿論機関からの指令達成も高い名誉を受け取る為には忘れてはいけませんよ。

プレイ時間はそれなりに掛かりますが考える事も多く、またゲーム自体がしっかりしているので初プレイ時は「いつの間にか終わったなぁ」という感想でした、かなりのめり込んでいましたね。もし皆さんもプレイする機会があれば是非プレイしてみてください。

なお、ゲーム内拡張(追加カード)があるのですが残念ながらまだプレイしていません。
ですが、更に戦略の幅が広がるようなので慣れてきたら入れて遊ぶのが良いかと思います。

と、いう訳でFANGの今年2月のプレイメモでした。