P1040159ボードゲームは子供が楽しむためだけじゃなく、大人でも十分に楽しめるものがたくさんあります。
(左の写真は6年ほど前にとある子ども会に依頼されて親子ボードゲーム会を開いた時のものです)

私がいわゆるドイツゲームと呼ばれるユーロ系のボードゲームを最初に購入したのは、1996年ドイツ年間ゲーム大賞を受賞した「エルグランデ」というボードゲームでした。

1996~97年当時はM:TGというTCGにはまっていて、その時の友人が「カタンの開拓者たち」を持ってきていて、箱を見せて貰い、その時カタンはプレイしなかったのですが、ドイツのゲームが面白いという話だけは聞いていて、福岡までいったついでに買いにいきました。

当時は、ドイツ年間ゲーム大賞というものは全く知らず、エルグランデの箱の裏を見て、謎の黒い塔に興味津々で、お試しに買ってみる感じでした。
そして帰る途中、どうしても中を確認したかったので、とあるTRPGコンベンションの会場の片隅で、すぐに開けて中身を確認しました。
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その時のゲームボードを広げた時の空気、黒い塔を組み上げた時、何か今までに無い世界を垣間見たような感動があったのを覚えています。
残念ながらその時はすぐにはプレイをしなかったのですが、ゲームを持って帰り、ルールを確認して翌週から、エルグランデを延々とプレイすることになりました。

その時はエルグランデしか無かったものでしたので、1日にエルグランデを3-4回くらいやるのが普通でしたね。
実際、数え切れないくらいプレイしています。
むしろ、そのくらいハマりました。

この時は、特に歴史を自主的に勉強するほどでもなかったので、舞台がスペインで、王様と大公がいて、騎士で各エリアでの優位を競うというボードゲームは非常にエキサイティングで、想像力を刺激しました。
それから暫くたった後、次に購入したのは、「チグリス・ユーフラテス」というボードゲームで、これもかなりの回数プレイしましたね。

CQX744lUsAAfrXMちなみにユーロ系とは異なりますが、ワンスアポンアタイムはエルグランデよりも前にプレイしていました。
これはTRPGをしていた時に、物凄くいろんな意味で役に立った覚えがあります。

そして早いもので20年ほど経つのですが、今でも私はボードゲームは大人が十分に熱中できる趣味として、ずっとプレイしてきています。

ボードゲームのモチーフも歴史の舞台や、ファンタジー、SFなど非常に多彩で、美麗なゲームボードやカード、タイル類、木製のコマなど、そして好奇心と思考力と競争心を刺激する魅力的なゲームシステム。
大人が本気になって熱中できるだけの魅力を、ボードゲームは大いに含んでいると思います。

単純に一過性で遊ぶだけでなく、カタンやカルカソンヌの様に、競技として楽しめるものを増えてきていますし、手軽に短時間で楽しめるゲームなど、ボードゲームと一言で言っても、物凄く種類があり、またその対象となるプレイヤーや目的も異なります。
ガッツリと思考力を刺激するだけでなく、時にはワイワイと騒ぐことも非常に楽しいものです。

また、モチーフからその歴史的背景を学んでみたり、ゲーム作家を追っかけたりと楽しみ方は様々です。

私が9年目に入った北九州ボードゲーム交流会をずっと続けているのも、このような体験を共有させて貰えたらいいな、という思いもあります。
2012年以降、爆発的にボードゲームの競技人口が増えているようで、うちの交流会も最近だと平均50名前後の方々に参加して頂いています。

ただ単純にプレイするだけでなく、大人ならではの様々な切り口で楽しめる、大人の趣味としてのボードゲームを、ぜひ一緒に楽しみましょう!