SIM(シム)です。

TCG(トレーディングカードゲーム)は、その名の通りカードをトレードして必要なカードを集めます。が実際は必要なカードを収集するまで、ブースター(15枚ほど入ったパック)を買い続ける事が多いです。一番有名なのはMTGですね。
こうして、必要なカードを集めた後、それらのカードの中から60枚(50枚)を選び一つのデッキを作ります。

  • 同名のカードは4枚まで入れても良い
  • 60枚以上でデッキを組んでも良い

この辺の細かい規定は各種ゲームでイロイロ決まっています。
もっとも、公式がちゃんとした裁定を放棄してしまったゲームもありましたね。
TCGで一番問題になるのが、カードの収集についてです。
実際にトレードをしてる人を、私はほとんど見たことがありません。
リアルマネーで取引したり、ショップでシングルを買う(店で1枚単位で買う)のが
ほとんどでしょう。
こうなると、ゲームを続けるのにお金がかかり大変です。
掛けて来たお金の分だけ楽しいとは、思いますが、個人的にはお勧めしません。

 

このTCGに近い形なのがLCG(リビングカードゲーム)です。

カードを買い足すことでお金が掛かりすぎる。と言う点を解消していると思われます。1セットを二人(複数人)で使用するため、そこまでお金が掛かりません。そのセットの中から、使ってみたいカードを選び、デッキを組んで対戦する。
問題点があるとすれば、持ち主と参加者で理解の度合いがかけ離れてるため対戦には向かないことですかね。

 

ボードゲームの一ジャンルを形成したデッキ構築について、考えてみたいと思います。

この分野における元祖というか、ベースになるのは、ドミニオンでしょう。
私がボードゲーム業界に足を踏み入れたゲームでもあります。
最初に渡されたデッキを元に、共通の場に現われるカードを自らの選択で
組み込んでいく。組み込み方の違いや、シャッフルで最終的に思いも寄らぬ差が生まれたりするのが不思議なところです。

このタイプのゲームは上の2つと違い、
「ゲーム中にデッキを運用しながらデッキを構築していく」点です。
カードの収集の段階で、選択肢が決められてるTCGと違い、スタートは同じです。
TCG、LCGが「まず、デッキを作って、それを運用する」この違いは大きく衝撃でした。
TCGの経験があるプレイヤーにデッキ構築をさせると、適応が早くまた自ら勝手に自前の論理を展開し試している姿を良く見ます。TCGの経験はデッキ構築を遊ぶ上では役に立っていると思われます。

デッキ構築、LCGにかんしては、お金が掛からないといいましたが、
アレは嘘です。実際のところ拡張というものがどんどん出て、それらを
追いかけると、かなりの金額になってしまいます。

それでも、シングルカードが10円~ん万円のTCGとどっちが良いかは、
読者の判断でいいと思います。