P1100096ワールドモニュメントは、4つの偉大な建物のうちの一つをプレイヤー全員で建設し、より高得点を目指すボードゲームです。

で、このゲームの作者Piero Cioniなんですけど、あまり見ない名前だなぁと思って調べてみたら、アメリカ開拓ゲームの「ダコタ」の作者だったのですね。
ダコタは日本語版も出ているけど、いまいち知名度は低いかな。
独特のゲームシステムが面白いボードゲームだったんですけどね。

P1100099さて、このワールドモニュメントで建設できる建物は4つ!サンピエトロ大聖堂、タージマハル、ノートルダム大聖堂、アメリカ合衆国議会議事堂の4つ。
この中から一つを選んでゲームを行います。

ゲームの流れは実にシンプルで、2つのフェイズ「石切り場」「モニュメントの建設」を順番に行う、これを3回行うとゲームが終了します。

P1100102石切り場フェイズでは、黒い労働者駒を石切り場で移動させ、建築資材を集めていきます。
建築資材を集めていくには、労働者を既定の歩数必ず動かさなければならず、また労働者駒は必ず外周で移動を終えなければならないため、中々パズルチックなプレイが要求されます。
そして、出来る限り得点の高い建築資材ばかり集めたいと思いますが、あまりそうするわけにもいかず、自分がとった建築資材だけじゃなく、他人がどの建築資材を取っているのかをしっかりと覚えておくことも大切です。

ここのプレイヤー間の絡みは結構いやらしいですw
自分の前のプレイヤーが意地悪なクレバーなプレイヤーだと苦労することでしょうw

そして石切り場の石が全てプレイヤーに取られると、石切り場フェイズが終わり、いよいよ建設に移ります。

P1100103モニュメントの建設フェイズでは、スタートプレイヤーから順番に一つずつ、ゲームボード上の決められた位置、段に建設資材コマを置いていかなければなりません。
コマを置くことが出来るたびに得点を得ることができ、置けなければパスとなり失点につながるかもしれません。
なので、建築資材コマを置いていく順番は物凄く大切だったりします。
得点の高い、上の段の建築資材を持っていたとしても、下の段にコマが置いていなければ、置くことができないのです。
なので、得点の高い高層の資材ばかり集めていると、バレていたりすると、あっさりと手詰まりになって、パスさせられるかもしれません。

P1100105以上を3ラウンド行い、3ラウンド終わるか、モニュメントが完成するとゲームが終了します。
モニュメントが完成した時は、地味に感動しますねw やっぱり立体的なのは良いです。

ワールドモニュメントはルールが優しいわりに、プレイヤー間の駆け引きがかなり強いので、インタラクションの多いゲームが苦手な人には向いていないかもしれません。

しかし、ゲーム時間もかかってもせいぜい1時間もいかないと思いますし、出来上がった形をみる楽しさもありますので、プレイできるチャンスがあるなら、遊んで貰いたいゲームですね。

交流会にも持っていきますので、興味のある方はお気軽にどうぞ!

まあ覚える練習にももってこいのゲームかもしれません。
あと、熱くなりすぎて、上家を憎むようになるかもしれないので、ほどほどにどうぞw